雨水排水ポンプ設備とは…
平坦地や堤防よりも低い場所（低所地域）の場合、降った雨は、道路や排水升を経由し、雨水管に集まり、雨水ポンプ所に集められ排水ポンプによって強制的に汲み上げ河川へ排水されています。
雨水管に集まった雨水は、ごみや砂などの異物を含んだ状態で流れて来るため、沈砂池で砂を落とし、ごみを除塵機で取り除いた後、河川へ排水し水位を調整する必要があります。
大雨時にポンプ設備の故障等でポンプが停止した場合、いち早く現場に駆けつけ、仮復旧を行い、迅速に排水する必要があります。
また日頃から、「遠方管理基準」「運転管理基準」「施設概要」「点検基準」「緊急時マニュアル」などを設け、いざというときに備える体制を整え、皆さまの安心安全な生活を守っています。
渡辺機工では各自治体からの委託により、上下水道水処理機械設備の維持管理を行っています。
上水道処理施設は、飲用可能な水を各家庭へ供給する設備で、常に安心・安全な水が供給されるよう細心の注意が要求されます。原水が飲料水となるまでには、凝集剤、アルカリ剤、酸化剤、減菌剤などの薬品が使用されます。原水の水量、水質、処理水も状況に応じて、使用薬剤、注入量、注入点が決定されます。当社では豊富なノウハウと緊急時に即対応できる危機管理体制等により、水処理プラントを常に良好に保ちます。
下水道処理施設は、各家庭や工場等の排水を浄化し、公共水域へ処理水を排出する重要な施設です。当社では下水処理施設の運転管理・保守管理・植栽管理・薬品調達・水質検査等について、お客様に代わり維持管理を行っております。快適な生活環境を創り、豊かな自然環境を守る一役を担っています。
平成30年7月豪雨対応秘話
近年の地球温暖化や気候変動により多く発生しているゲリラ豪雨による河川やため池などの増水、都市部における雨水排水の現状と問題点を見直し、「住みやすい街、住み続けられる街」を維持するため、渡辺機工は各自治体と連携し、所管のポンプ所の実際の運転管理の改善に取り組んでいます。迅速かつ正確な危機管理手法や故障対策等効果的な排水対策に取り組んでいます。
様々な形状への対応で情報発信はもちろん、効果的な空間演出を実現します。
◆ CYBER VISION：屋内・屋外対応可。LED素子・パネルラインナップも豊富で、ハッキリした映像が魅力。日本製から海外製まで予算に合わせたご提案をいたします。
◆ GLASS FILM：屋内用。「薄い、軽い、曲がる」透明なフィルムタイプで、高い透過性があり、建築物のガラス面、ショーウィンドウ、電子サインボードなど局面など多様な場所に設置ができます。
LEDビジョンのこともお気軽にご相談ください。